タイムシェア住宅のシステム
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koukokuタイムシェア住宅の考え方は、もともとアメリカで始まったようです。
住居となる家やマンションなどとは別に、リゾート地に別荘を持ちたいというのは、それが実現可能かどうか、実際に持ったとしても遊びに行く時間がない、といったような現実的すぎる問題はおいておけば、誰でも一度は夢見たことがあるのではないでしょうか。
しかし、実際には別荘といっても、家を一軒購入するわけですから、気軽に買えるわけはありませんし、また、一年のほとんどが留守状態になるわけですから手入れなどにもお金がかかります。
そういったこともあり、別荘を持っている日本人というのはごく一部の限られた人ということになります。
ハワイのタイムシェア住宅
アメリカでも同じようなことですが、ここでアメリカ人があることを考えました。
1つの住宅を複数の人で購入できたら・・・例えば、1軒の別荘を建てるのに2000万円かかるとして、これを一人で購入するのは難しくても、それを10人が使いまわしできるようにして1人200万円の出資で購入できたら。
200万円なら新車一台買うよりも安いですから、十分に実現可能な金額だと思いませんか?それがタイムシェア住宅の考え方です。
こういったタイムシェア住宅の考え方は、ハワイなどのリゾート地にあっという間に普及しました。
今では、ハワイの土地所有の登録は最大52人までの不動産登記が可能となっています。これは一年が約52週になるからで、1月1日〜7日まではAさんが利用する期間、1月8日〜14日まではBさんが利用する期間という風に、一週間ごとに利用する権利が与えられるというような運用も行えるようになっています。
日本でのタイムシェア住宅
日本でもリゾート地でタイムシェアの施設などがありますが、あれは基本的に利用する権利を購入する会員権の一種で、いわば会員制リゾートの一種。実際に所有権を持つことができる欧米のタイムシェア住宅の考え方とは全く異なるものです。
その性格上、避暑や療養などのための別荘や別宅としての利用がほとんどのようです。物件も伊豆などのリゾートマンションなどが多く見られます。自分で全てを保有するよりは負担も少なくて済みますし、管理なども外部委託ができて保有に対するハードルが低いことから、関心を集めているようです。
本式のタイムシェア住宅では、毎年ある一定期間を利用することができるという取り決めで住宅を共同購入しますが、実際に利用するのは自分でなくても構わないわけです。
極端な話、自分が利用できる期間を誰かにレンタルするといったことも可能です。この場合はさらに期間を細かく区切って賃貸できるので、レンタルする利用者にも嬉しいサービスとなることでしょう。
血縁を介さない複数名義での不動産登記は、日本ではまだまだ少数かもしれませんが、これから拡大していくかもしれませんね。本来の意味でのタイムシェア住宅がこれから増えていくかもしれません。
以上、タイムシェア住宅についてご紹介しました。
この情報がお役に立つとうれしいです。